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第26回野のはな書展 鑑賞8 梁島章子書「良寛のこころに和する手毬唄」(上田五千石)

  • harunokasoilibrary
  • 6月30日
  • 読了時間: 1分
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古風な感じの書きぶりですが、大変知的に構成され、整然とした静けさのような雰囲気があります。表装も自分で考え、用意されたようです。何とも書風にあった、隅ずみまで心のいきとどいた、丁寧な、美しい作品ですねえ。現代性や革新性はありませんが、その誠実な制作態度は、ものづくりの手本にしたいと思いました。

2020-09-06 18:07:53

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