モノローグ9
- harunokasoilibrary
- 6月7日
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こんどの書展で ぼくは何を書くだろうか ロマンならトルストイの『戦争と平和』、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』みたいな大ロマンかなあ。映画ならタルコフスキー D・リーン ファスビンダー監督など SF「インターステラ―」なんかも参考にしようかな
絵画や音楽にはインスパイアされるものが山ほどあるけど 見果てぬ夢かなあ 書で表現するのは難しいが 遣り甲斐はあるねえ
ファスビンダー監督は 1982年に30代で亡くなっている ちょっと もう古いかな この監督は1945年生まれだから 戦後の人だけれど 生きていれば もう じいじだね 代表作のタイトルが興味深い 「愛は死より冷酷」「不安が不安」「不安は魂を食いつくす」「悪魔のやから」など 良いねえ
「灯ったろうそくを隠れたところに置かずに、燭台に置き、そうして家じゅうのみんなに光明を与えてやるのと同じように、そのように言葉は発せられるべきなのだ」(ジバゴ)
「人生もまたただ一瞬、ぼくら自身を すべての他者の中へ 彼らへの贈物のように 溶け入らすことに過ぎないのではないか」(ジバゴ)
2021-01-21 14:24:37



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