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モノローグ10 偉大な文学と真実の造形

  • harunokasoilibrary
  • 6月5日
  • 読了時間: 1分

真に偉大な文学者は、大衆がタブー視している恥ずかしいことを堂々とリアルに造形してくれる。(チェーホフ全集第9巻小説「浮気な女」「6号室」1892年ころ、など中央公論社)人間が嫌になり死にたくもなるが、真実を避けても生きつづける歓びは得られないだろうから、偉大な文学と真の愛だけは嫌な現実を乗り越えて真実を認識し生きつづける意味と本当の幸せと歓びを悟らせてくれかも知れない?敗者の儚い希望かもしれないけれど。つづく

2021-08-13 09:02:42

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