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「「希望」は羽根をつけた生き物」(鳥)作品208

  • harunokasoilibrary
  • 10月20日
  • 読了時間: 1分
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Haruno Kasoi 書 「「希望」は羽根をつけた生き物」

 2000年 45×31㎝ 楮紙・墨・パネル

 


「鳥」と書かれている。


ディキンソンの同名の詩を想い書いたもの

羽根をつけた生き物とは鳥のこと

どんなに暗く悲しい世でも、

嵐の中でも、

貧しく苦しくても、

死が目の前にせまっていても

「希望」は鳥のように甘く美しい声でうたい続ける

  (個展時の図録より)


「絶望」あっての「希望」である。

絶望が新しいものを創造するのだ。

絶望こそが希望の種である。

絶望の中から新しい生命が生まれるのだ。

絶望も希望もない世界は死の世界である。

絶望を嘆く莫れ。

2018-12-07 09:35:50

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